どうも、ろそとぶです。
ご覧いただきありがとうございます。
今回は泡立てネットの保管方法について解説します。
ついでに移動時にどう扱えばいいのかも書きます。
結論:泡立てネットは吊るす!
結論から書きますが
泡立てネットは吊るしてください。
浴室でも洗面所でもベランダでもどこでもいいです。
できれば風通しのいい場所で、床に置かずに吊るしてください。
以上。
はい、では画像と共に解説します。
泡立てネットの吊るし方:フックを買おう!
うちの浴室には100円ショップで買った吸盤でくっつくタイプのフックがあります。
こういうの。
で、このフックを浴室の鏡にくっつけて、そこに泡立てネットを吊るすだけです。
全体で見るとこんな感じ。
簡単&楽チンですね。
なんで鏡にくっつけているのかというと、うちの浴室の壁には吸盤がくっつかなかったからです。
プラスチック?みたいな水をよく弾く素材の壁なのですが、これと吸盤の相性が合わず…
仕方なく吸盤を鏡にくっつけました。
泡立てネットの袋の裏面にもちゃんと書いてあります。
”使用後はよくすすぎ充分に水気を切って、フックにかけるなどして清潔に保管してください。”
だそうです。
だから僕はフックに吊るしています!
せっかくなので、吸盤と壁の関係性について解説しますね。
吸盤がくっつく仕組み
吸盤は接着する面、つまり壁と吸盤との間に真空となる領域を作ります。
そこでできた気圧の力でくっつく、という原理なのです。
つまり、吸盤と接着する面との間に真空の領域が作ることができないと、吸盤はくっつかずに落ちるのです。
簡単に言えば吸盤と壁との間に空気が入るとくっつかない、ですね。
浴室の壁がプラスチックの場合、水を弾くために、人の目には見えないぐらいのでこぼこが無数に入っていることが多いです。
だから吸盤がくっつかないのです。
吸盤のくっつけ方
じゃあどうやったらくっつくのか?
まずは吸盤がくっつく場所を探しましょう。
鏡ならどこの浴室にもあるはずでしょう。
僕がやっているように、鏡は表面がツルツルなので、空気が入り込む余地がなく、吸盤はくっつきます。
あとは、少し古い家に多いかもしれませんが、陶器やセラミックでできたタイルの壁もツルツルしているので、吸盤はくっつきます。
イメージはこういう壁です。
吸盤がくっつく壁がない場合は、吸盤接着専用シールを使いましょう。
吸盤接着専用シールとは、その名の通り、プラスチックなどの吸盤がくっつきにくい壁に接着できるシールです。
壁に接着する面には接着剤がついており、表面は吸盤をくっつけて真空状態を作れるようなツルツルした面になっています。
これを壁と吸盤の間に挟むことで、吸盤を落とすことなく壁にくっつけることができます。
是非お試しください!
泡立てネットを持って行くとき
旅行先などでもいつも使っている泡立てネットを使いたいときってありますよね?
え?ない?
僕はいつも持って行きますが…
泡立てネットの基本は使わないときは乾燥させるということです。
なので泡立てネットを持ち運びするときは、ティッシュやタオルなどにくるんで、防水の袋やビニール袋にいれましょう。
これでいつでも持ち歩けます。
移動先で使ったあとも同様に、タオルなどで水分を拭いてしっかり乾かしましょう。
できれば移動先でもどこかに吊るせればベストです。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
泡立てネットの保管方法・持ち運び方法をまとめます
- フックか何かに吊るして乾燥させる
- 浴室にフックの吸盤がくっつく壁がない場合は吸盤接着専用シールを使う
- 持ち運びするときはティッシュやタオルにくるむ
以上です。
これでいつでもどこでも快適に泡立てネット生活を送れますね。
まだ泡立てネットを使ったことのない方は、是非使ってみてください。
ほんの少し、幸せになれる気がします。